医師による遺言・家族信託等の「意思確認」支援(面談所見の整理・文書化)

遺言作成・家族信託等の手続に先立ち、当日の面談所見をもとに、意思能力(意思決定能力)に関する医学的観点の整理を行い、文書化します。
当室は、紛争の「勝ち負け」を目的とするものではなく、後日に争点化した際に**「当日どのような条件で、どのように確認したか」を説明できる状態**をつくることを目的としています。

※本サービスは、遺言の有効・無効等の法的判断や結果保証を行いません。最終判断は裁判所等の判断に委ねられます。
※医療行為(診断・治療)や、法律上の個別助言・手続き代行は行いません。


連携のご挨拶

  • 所要時間:15分程度(オンライン)
  • 費用:無料(先生向け)

相続・遺言・家族信託等のご相談で、本人が「任せる」「どうでもいい」など意思表示が弱い/日によって揺れるケースがあるときに、**司法書士・専門家の先生ご本人向けに、オンラインで20分、無料の「連携のご挨拶」**を行っています。
医師の立場から、**意思が表れやすい条件整理(時間帯・同席設計・伝達条件・体調・睡眠・痛み・薬の影響等)**の考え方を、先生の実務に支障のない範囲で短時間ですり合わせます。

この枠では、主に以下を整理します。

  • どのような案件で当室が役に立つか
  • 入口は書面での事前スクリーニングが適切か(進め方の合意)

※法的判断・手続設計は先生のご判断領域です。当方は条件整理と面談整理(情報整理・文書化)に主眼を置きます。
※本枠は一般的な情報提供および連携のすり合わせであり、個別事案の医療判断・法律判断を行うものではありません。

まずは「事前スクリーニング(書面完結)」をご利用ください

「いきなり対面面談の依頼は迷う」「争点化しそうで、まず論点と条件を整理したい」段階に向けた、書面完結の初動整理です。
先生の次工程(ご説明・手続設計・関係者調整)が進めやすくなるよう、要点を短く整理してお返しします。

事前スクリーニング(書面完結)

  • 料金:55,000円(税込)
  • 納期:5営業日(標準)
  • 納品:初動整理メモ(PDF/A4 1〜2枚)
  • 確認:必要に応じてメールで確認1回まで

本サービスへ進む場合:初動整理メモの納品日から30日以内のお申し込みで、55,000円を全額充当します(例外は個別にご案内)。

担当医師について

担当は、回復期病棟で高齢者診療・認知症診療に従事する医師です。日々、ご本人・ご家族を交えた退院支援の意思決定(自宅/施設等)を支援してきた臨床経験をもとに、相続・遺言の場面でも「本人の意思が表れやすい条件設計」と「争点化しやすい点の整理」を行います。
学会受賞:日本リハビリテーション医学会学術集会 Young Investigator Award(YIA)優秀賞(2024年・2025年)

運営者情報/事業所案内はこちら


提供できる価値(方針)

  • 中立性の担保:依頼者の主張を代弁する文書ではなく、当日の所見を中立に整理します
  • 当日運用まで整備:同席者ルール/中止・延期基準/確認手順を標準化し、争点化を減らす設計を行います
  • 実務で使える納品形式:要点が把握しやすい構成(1ページ要約+本文)で作成します。

評価書の記載方針(中立性)

評価書は、原則として下記の枠組みで記載します。

  • 事実(Facts):当日の観察所見、本人発言の要点、実施日時・場所・同席者等
  • 推認(Assessment):事実に基づく医学的評価(意思能力(意思決定能力)に関する推認)
  • 限界(Limitations):情報の偏り、当日の体調、環境、資料不足等の限界

当日運用(オペレーション)で重視する点

  • 本人単独時間の確保(可能な範囲で):同席者の影響(誘導)を争点化しにくくする
  • 理解・推論・一貫性の確認:点数のみで判断せず、意思決定のプロセスを確認
  • 同席者情報は最後に分離:服薬・日内変動等の情報提供は終盤に整理
  • 中止/延期基準の明確化:強い眠気、せん妄疑い、体調不良、環境要因等がある場合は延期提案

提供メニュー(立ち上げ時の基本)

0)事前スクリーニング(書面完結)〔推奨:まずはこちら〕

書面・資料をもとに、争点化リスクと優先して整えるべき条件をA4 1〜2枚で整理します。

  • 料金:55,000円(税込)
  • 納期:5営業日(標準)
  • 納品:初動整理メモ(PDF/A4 1〜2枚)
  • 必要に応じて、メールで確認1回まで

※本サービスへ進む場合、初動整理メモ納品日から30日以内の申込で全額充当(例外は個別にご案内)。

1)事前評価(対面)〔主力〕

  • 面談(原則60分、可能な範囲で本人単独時間を確保)
  • 必要に応じて資料確認(診療情報・介護記録等、同意の範囲内)
  • 「意思確認レポート(紛争予防のための面談整理)」(標準 3–5ページ)+1ページ要約

2)公正証書遺言 当日同席〔限定枠〕

月1回(木曜)13:00–17:00/京都市内中心(固定枠)
日程が合う場合に限り、公証役場での作成当日に直前確認・状況記録を行います。
※当日同席は、遺言の有効性等の法的結果を保証するものではなく、当日の面談所見の整理・状況記録を目的とします。

※原則として、事前評価(対面)を当方で実施済みの案件を対象とします。
※枠が限られるため、日程調整が必要です(目安:2週間前までにご相談)。

料金・納期(目安)

  • 事前スクリーニング(書面完結):55,000円(税込)/標準 5営業日
  • 事前評価(対面):330,000円(税込)〜(面談60分+評価書3–5p+1ページ要約)
  • 出張費:22,000円(税込)〜+実費交通費(目安:京都市内中心 22,000円/大阪市内 33,000円)
  • 公正証書遺言 当日同席〔限定枠〕:+165,000円(税込)〜
  • 短納期(特急):+55,000円(3営業日)/+110,000円(2営業日)
  • 待機・時間超過(出張/同席時):30分ごと 16,500円(税込)

納期:標準 5営業日(特急 2〜3営業日)

※本サービスは医学的所見の整理・文書化であり、法的判断(有効・無効の判断)や結果保証を行いません。


料金の詳細・対応範囲はこちらをご確認ください。

ご依頼の流れ

  1. お問い合わせ(司法書士・専門家用)
  2. 概要確認(対象行為/争点化リスク/希望日・場所/納期)
  3. 実施枠の確保・当日運用の共有(同席者ルール等)
  4. 面談実施(原則対面)
  5. 評価書作成・納品(PDF 等)

ご依頼時にいただきたい情報(チェックリスト)

お問い合わせの際、差し支えない範囲で下記をご記載ください(未確定でも構いません)。

  • 対象行為:遺言/家族信託/その他
  • 実施希望日・希望納期:通常/特急
  • 実施場所:来所/先生事務所/自宅・施設(名称)
  • 同席者の予定:続柄、同席の必要性(予定で可)
  • ご本人の概要:年齢、生活状況、日内変動の有無(わかる範囲で)
  • 既往・服薬:わかる範囲で概要のみ(詳細は後日確認します)
  • 既存資料の有無(ある範囲で):診療情報提供書、介護記録、検査結果 等

※本フォームでは、機微な医療情報や資料の詳細を無理に記載いただく必要はありません。必要に応じて、同意の範囲内で別途確認いたします。

先生がご家族へ転送できる一文(コピペ用)

「手続きの前段として、医師が当日の面談所見と実施条件を中立に整理・文書化するサービスがあります。まずは書面での事前スクリーニング(5営業日)で、争点化しやすい点と進め方の条件を整理できます。」


注意事項(重要)

  • 本サービスは医学的所見の整理・文書化であり、法的判断・結果保証は行いません
  • 実施は原則としてご本人同意の範囲内です(同意撤回があった場合、実施範囲が制限されます)。
  • 当日の体調・環境等により、中止/延期をご提案する場合があります。
  • 追加照会、追補意見書、出廷等が必要となる場合は**別途お見積り(時間課金等)**となります。

お問い合わせ(司法書士・専門家の方)

ご相談は「お問い合わせ」ページの 司法書士・専門家用フォームからお願いします。